【どこまで進む? 再生可能エネルギー】東京大学大学院教授・石原孟氏(下) (1/2ページ)

2014.2.17 05:00

 ■電力の2割を風力発電で賄える

 --洋上風力を普及させるポイントは

 「4つのプロジェクトが始まったのに加え、福島沖では来年度、世界最大の1基7000キロワットの風車2基も増設される。これに伴い部品を含めた技術開発が本格化し、メンテナンス技術の開発も進む。洋上風力は再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の対象になっていないが経済産業省が現在、買い取り価格を算定中で来年度から買い取りが始まる。こうした技術、経済両面が整いつつあるのだから、普及させるには、欧州のように国家目標を定めるべきだ。NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が2004年に、風力発電の導入目標として20年に1000万キロワット、30年に3000万キロワットを掲げたが、これを国として認知してもらいたい。もうひとつは、07年に海洋基本法ができたが、海面利用の詳細が決まっていない。洋上風力を進めようとすると漁業権などとの調整が必要になるが、それを欧米では国が調整している。日本も国が前面に出るべきだ」

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