【ソチ五輪】「日本に勝った!」で人気急上昇 韓国カーリング女子、「可愛すぎる」とも (2/3ページ)

2014.2.18 10:29

 リンクに真剣なまなざしを送る童顔な彼女に対して、韓国語で「可愛すぎる」を意味する「オルチャン」という言葉が注がれ、カーリングとアイドルを掛け合わせた「カーリングドル」という造語も生まれた。

 これに対し、本人は「私がオルチャン? 実物を見れば」と笑い飛ばしたといい、いたって冷静だ。

 冷静でいられないのが、視聴率が“命”のテレビ局のようだ。12日の対スウェーデン戦では、韓国時間で午後7時からというゴールデンタイムに、ドラマなど通常の番組編成を吹っ飛ばし、試合を急遽(きゅうきょ)生中継した局もあったという。

“極貧”から出発…「日本がうらやましい」

 しかし、晴れの舞台を迎えるまでの道のりは長かった。韓国にカーリングが上陸したのは1994年と最近のことで、後発国中の後発国だった。

 カーリング第1世代は、専用シューズも用意できず、スニーカーの底にアクリル製の布を張った「代替シューズ」でリンクに立った。カーリング用ブラシもなかなか交換できず、国際大会で、他国チームの使い古しをもらい受けて間に合わせていたともいう。

 海外合宿では、韓国系の家庭に泊めてもらい、昼はハンバーガーショップ、朝夕は自炊で、合宿費をやりくりした。ブラシを擦る姿から「掃除でもするの?」といった心ない陰口もたたかれてきた。

日本は基本的な戦術を教えてもらい、技術を盗んできた「先生」に当たる国

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