【未来への羅針盤】中央大学の挑戦(6-3) (2/4ページ)

2014.4.4 05:00

(6)海部俊樹氏

(6)海部俊樹氏【拡大】

  • (1)中央大学のアカデミックガウンに身を包んだラフマット・ゴーベル氏=3月24日、帝国ホテル
  • (2)「パシフィック・オフィス」の開所式に集まった日米の関係者
  • (3)来賓として列席した重枝豊英総領事(左)と福原学長
  • (5)瀬谷ルミ子氏

 また、同氏は東日本大震災の際にはユドヨノ大統領に同行して宮城県気仙沼市を訪れた。さらにPPIJの会員と同国の日本留学経験者から集めた義援金や同国特産の竹製民族楽器を、東北地方の病院と介護施設合わせて20カ所に贈った。昨年12月にジャカルタで開催された日本の官民連携の日本PRイベント「インドネシア・ジャパンエキスポ2013」を、今度はPPIJの主催で開催する計画を推し進めている。

 その活動は経済・人材交流や人材育成など幅広い分野で、インドネシアと日本の友好関係に大きな貢献をしており、それが今回の名誉博士贈呈につながった。

 ■ハワイに海外拠点第1号

 中央大学の海外拠点第1号となる「パシフィック・オフィス」がハワイ大学マノア校内にあるイースト・ウエスト・センターに設置され、3月7日、開所式が行われた。中大側からは福原紀彦学長、若林茂則副学長とハワイ大学に滞在中の交換留学生および春季短期留学生などが出席。重枝豊英・在ホノルル総領事やハワイ東海インターナショナルカレッジの吉川直人学長も来賓として列席した。両氏はともに中大OB。

 この「パシフィック・オフィス」設置は2012年に採択された文部科学省の「グローバル人材育成推進事業」の一環。昨年12月に中央大学とハワイ大学マノア校との間で締結された拠点形成の契約に基づいている。

 マノア校はハワイ各地に教育機関をもつハワイ州の州立大学システムの中核で、ホノルル市近郊に広大なキャンパスを有して、2万人の学生が学んでいる。天文学や海洋学、バイオテクノロジー、外国語教育などの分野で全米トップレベルにあるという。また、イースト・ウエスト・センターはアメリカとアジア・太平洋諸国の相互理解と連携を強めることを目的に設置された研究・教育のための連邦機関。

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