広瀬直己社長(中央)らが出席して行われた東京電力決算発表=30日午後、千代田区内幸町の東京電力本店(原田史郎撮影)【拡大】
東京電力が30日発表した2014年3月期連結決算は、経常損益が1014億円の黒字(前期は3269億円の赤字)に転換した。電気料金値上げやコスト削減の効果で、経常黒字は11年3月期決算以来3年ぶり。金融機関の融資条件になっている3年連続の経常赤字を回避する目標をクリアした。
売上高は、前期比11.0%増の6兆6314億円、営業損益が1913億円の黒字(2219億円の赤字)、最終損益は4386億円の黒字(6852億円の赤字)。最終黒字は10年3月期決算以来4年ぶり。