細胞デザインコア合成生物学研究グループグループディレクター・上田泰己氏【拡大】
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■理研が「なかみが見える!3D生物図鑑」を公開
理化学研究所光量子工学研究領域画像情報処理研究チームの横田秀夫チームリーダー、森田正彦特別研究員らの研究グループは、生物の内部の色と詳細な立体構造をサイエンスアートの視点で楽しめる「なかみが見える!3D生物図鑑」(http://www.riken.jp/pr/fun/3d/)を公開した。公開したのは「キウイフルーツ」「ミカン」「クサガメ」「マウス」の4種類の動画像と14種のデータ。
研究グループは、対象物を薄切りにしてその断面を撮影する工程を自動で繰り返すことで、内部の色を含む3次元情報を取得する「3次元内部構造顕微鏡」を独自に開発した。公開した3D生物図鑑は、3次元内部構造顕微鏡により取得された3次元の情報から、表皮・果肉・種、あるいは各臓器、といった領域をCGにより可視化して作成している。好きな角度からの観察や、内部構造の観察、各領域の表示・非表示といった操作をリアルタイムに行うことができる。