電波塔として世界一の高さ634メートルを誇る東京スカイツリー(東京都墨田区)が22日、開業から2年を迎える。当日は、先着千人に「感謝」の花言葉を持つバラの苗木をプレゼントし、特別ライティングの点灯をして2周年を祝う。
運営する東武タワースカイツリーによると、平成24年5月22日から今年3月31日までの通算来場者数は、展望台の「天望デッキ」が約1172万人、商業施設「東京ソラマチ」や水族館、プラネタリウムを含めた東京スカイツリータウン全体が約8403万人に上った。
展望台では25年12月、開業から564日目で来場者が1千万人を突破した。ただ、昨年4月時点での想定644万人を約25万人下回り、広報事務局は「前年度に比べて急激な天候変化が多く、休業も増えたのが原因」としている。
東武タワースカイツリーの担当者は「今後も修学旅行誘致や地元の施設を活用したキャラクターイベントの開催、鉄道事業と連携した旅行プランの提案などを通じて、新規来場者だけでなく、繰り返し来たいと思ってもらえる施設づくりをしていきたい」と話している。