■2年目の寄附講座
4月から始まる2年目の産経新聞寄附講座は、中央大学の誇るOBはもとより、ともに時代をリードしてきた他大学出身の、世界的にも注目される日本のトップ・リーダーを講師に迎えます。本学の伝統である経験を尊び、実際を重んずる学風を生かし、グローバル化時代にふさわしい講義へと、よりパワーアップし、「オール中央」として大学だけでなく、附属高校出身の講師の方とともに、4附属高等学校、2附属中学校も巻き込んで展開していきます。
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【プロフィル】酒井正三郎
さかい・しょうざぶろう 宮城県出身。1981年中央大大学院商学研究科博士後期課程満期退学。専門は比較経済・経営論。92年中央大商学部教授に就任、2003年商学部長、13年全学連携教育機構長を経て、14年11月から現職。