14年度にはアセスの手続き短縮の適用を受けた設備の運転が相次いだことで、年間設置基数が大幅に増加した。
環境省は今年度から風力発電のモデル地域を選定し、構想から着工まで5~7年かかる準備期間を3年程度短縮する方向で取り組んでおり、今後はさらに設置基数が増加しそうだ。
政府はこのほど決定した30年度の電源構成で風力の比率を1.7%(発電電力量182億キロワット時)としたが、足元の電力量は3割弱にとどまっている。経済産業省幹部は「陸上だけでなく洋上風力発電の技術開発も進め、導入増を図っていきたい」と話している。