インターネット上で誤った情報の拡散が問題視される中、25日に起きた人身事故を「歩きスマホ」が原因とする誤情報が広がった。なぜ誤情報の拡散は繰り返されるのか。専門家は「共感できる情報には思い込みが入りがちになる」と指摘している。
事故は25日午前6時35分ごろ、東急田園都市線たまプラーザ駅(横浜市青葉区)で起きた。中学3年の女子生徒が急行電車にはねられ死亡。ホームから小走りで女子生徒が飛び込んだとする目撃情報があり、神奈川県警青葉署は自殺の可能性が高いとみている。
ネット上では「歩きスマホしてた女子高生が線路に転落」したことが人身事故の原因だとする情報が拡散された。「(ホームの)ギリギリを歩くのは危ない」「気をつけろ」とする意見も飛び交った。