J-PlatPatのサイト(https://www.j-platpat.inpit.go.jp)。音商標を簡単に聴くことができる【拡大】
例えば、ジングル(効果音や音声による短いフレーズ)では、久光製薬(商願2015-029806)、インテル・コーポレーション(同2015-029981)、味の素(同2015-029817)などの著名な音商標はほとんど聴くことができる。変わったところでは、ウルトラマンの声(同2015-029853)や戦闘可能時間3分の終了を知らせるカラータイマーの音(同2015-029816)などもある。円谷プロダクションが出願しており、人形、ゲームなどの商品やさまざまなメディアでの使用を想定して出されている。
一方、新タイプ商標の出願件数は17日時点(暫定値)で892件。4月24日時点の公表件数605件に対し、5割増えている。最初の登録査定(審査結果)の公表は秋口になるもようだ。タイプ別の出願状況は、音商標=269件(4月24日時点で192件)、色彩からのみなる商標=381件(同248件)、位置商標=176件(同117件)、動き商標=61件(同45件)、ホログラム商標=5件(同3件)だ。特許庁は「J-PlatPatなどを通じ、知財をより身近に感じてくれれば」(広報室)と話している。(知財情報&戦略システム 中岡浩)