インターネット上でも騒音や建設の進め方に対する声が散見され、「ご近所の方が怖い。子供への危害がないか心配」といった母親の“つぶやき”も少なくない。
信頼関係を築く
騒音トラブルの解決法などを研究し、相談窓口も設けている八戸工業大の橋本典久教授(音環境工学)によると、ここ1~2年で子供の声に関する相談が急増しており、「高齢者は特に、家にいる時間が長いことからトラブルに発展しやすい」と指摘。その上で、「音の感じ方には個人差がある。トラブルになるかどうかは、園と良好な関係を築いているかも関係する。園は反対意見にも誠意をもって耳を傾け、対応策を話し合う中で、地域住民と信頼関係を築く努力も必要」と話している。