あいりん地区“中国人ガールズバー”急増 やりたい放題…住民とトラブルも (2/4ページ)

2015.10.12 17:10

中国人の経営する居酒屋が急増する西成の商店街=大阪市西成区

中国人の経営する居酒屋が急増する西成の商店街=大阪市西成区【拡大】

 「けどな、あいりんはもう中国人に乗っ取られているようなもんや」

 同商店街や周辺の動物園前1番街(飛田本通商店街)、今池本通商店会などを歩けば「呑(の)んで、歌って、楽しんで」など似た文言、デザインの看板が目につく。飲食にカラオケ付きで3千円前後。客の多くは生活保護受給者か日雇い労働者だ。

 西成区商店会連盟会長の村井康夫さん(64)によると、店は約3年前から増え出した。中国人が経営するあいりんの不動産会社が、商店街の空き店舗を次々と買い取り、中国人コミュニティーの人脈で店の経営者を募ったという。中国人留学生がアルバイトで働く店も多いらしい。

 村井さんは「店舗跡地の買い手が見つかれば、後継者不足に悩む商店街のにぎわいにつながる」と話す。

ただ、地元住民にとって中国人女性の居酒屋は悩みの種

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