--16日に行われた台湾総統選では独立志向の強い野党・民進党の蔡英文氏が圧勝しました
近年、国民党の馬英九政権で進められた対中傾斜は、中国による台湾併合に道を開きかねず、台湾に自由の危機をもたらすばかりか、東アジア地域の安全保障を脅かしかねないものです。
総統選と同時に行われた立法院選でも民進党が過半数を獲得しましたが、今後、対中融和政策に歯止めがかかることを期待します。経済分野での脱中国依存を図るためにも、日本政府には、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への台湾参加を支援するよう求めます。
幸福実現党としても、対中抑止を図り、地域の平和と繁栄を確保するため、日台関係基本法の制定や台湾との経済・安保両面での連携強化を引き続き訴えていく所存です。
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【プロフィル】釈量子
しゃく・りょうこ 1969年、東京都生まれ。國學院大學文学部史学科卒業。大手家庭紙メーカー勤務を経て、94年、宗教法人幸福の科学に入局。常務理事などを歴任。幸福実現党に入党後、女性局長などを経て、2013年7月より現職。