みちのく潮風トレイルを踏破し、住民らに拍手で迎えられるタレントのなすびさん(手前右から2人目)=27日午後、福島県相馬市【拡大】
東日本大震災からの復興を願い、福島市出身でタレントのなすびさんが27日、東北の太平洋沿岸で整備が進む自然歩道「みちのく潮風トレイル」約700キロを踏破し、終着点の福島県相馬市の松川浦で記念セレモニーが開かれた。
なすびさんは、到着した松川浦の公園で住民らに拍手で迎えられ「被災地の状況はまだまだ厳しいが、トレイルを歩いて自分の目で見た各地の復興の様子を発信していきたい」と話した。
潮風トレイルは、沿岸部の復興や観光PRにつなげようと環境省が整備。海を望む景勝地や名所を含むルートで、青森県八戸市から相馬市を結ぶ予定。現在は約370キロが開通している。
なすびさんは、昨年11月26日に八戸市の蕪島を出発。仕事による中断を挟みながら、未整備区間を含めた約700キロを44日間で歩ききった。