【第25回地球環境大賞】(4-4)秋篠宮ご夫妻と技術談義に花 (2/3ページ)

2016.4.19 05:00

授賞式後のレセプションで、前回大賞を受賞したトヨタ自動車の小平信因副社長(左)の発声で乾杯する受賞者ら。この後、会場では和やかな歓談の輪が広がった=18日、東京・元赤坂の明治記念館

授賞式後のレセプションで、前回大賞を受賞したトヨタ自動車の小平信因副社長(左)の発声で乾杯する受賞者ら。この後、会場では和やかな歓談の輪が広がった=18日、東京・元赤坂の明治記念館【拡大】

  • お互いの受賞を祝して談笑する東急電鉄の野本弘文社長(右)とYKKAPの吉田忠裕会長CEO=18日、東京・元赤坂の明治記念館

 秋篠宮妃紀子さまも受賞者に対し熱心にご質問された。千葉大学環境ISO学生委員会の石口純輝理事長は、緊張する中、自ら環境に関する出前授業、成田での里山保全の活動について説明したところ、「これからも頑張ってくださいね」と励ましのお言葉をいただいた。

 また、イルカに負荷がかからない音響観測システムを活用して、インド・ガンジス川で絶滅危惧種であるカワイルカの生態調査を実施したKDDIの田中孝司社長によると、ガンジス川をきれいにする活動への取り組みや、インドの大学との連携について特に強いご関心を抱かれていたという。

 今回の受賞を契機に早期実用化に弾みをつけたいという声も聞かれた。化学農薬の使用回数を削減できる農業資材を開発した、アサヒグループホールディングスの小路明善社長は「安心、安全な農業にもつながる。一刻も早く市場投入したい」と意欲を示していた。

 二酸化炭素(CO2)の排出量を大幅削減できるセメントを開発した「ECM共同研究開発チーム」の宮下正裕・竹中工務店社長は「まだ技術を一般公開していないので、それを実行に移し一般に広げていきたい」と強調した。

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