子供の頭をよくする音読&褒めワザ 「脳トレ」で知られる川島隆太所長に聞く (2/3ページ)

2016.6.26 07:22

 音読は複数の動作を一度に行うことに意義があるので、読み方の上手、下手はまったく関係がありません。つまり、褒めやすいわけです。親は何をしていてもまず手を止めてそれに付き合い、読み終わったらすかさず「ちゃんと読めたね」「偉いね」と声かけをしてやる。これだけで子供の脳は非常に活性化します。

 ここで大事なのは「手を止める」「すかさず褒める」ということ。脳科学では“即時フィードバック”などと呼びますが、子供が何かをしたとき、親が間髪入れずにそれを褒めると、子供の脳は爆発的に反応し、物事に対する意欲が向上するんです。

 ですから勉強を始める前のウオーミングアップとして音読を活用すると、子供の脳の活性化とやる気の向上という2つの効果が得られるというわけです。

 ただし、2~3分、褒めるのが遅れただけでも、その効果は失われてしまいます。つまり、「子供の音読に付き合い、すかさずそれを褒める」ということは、紙一重のタイミングの差で結果が大きく変わってくる、家庭教育がうまくいくかいかないかの瀬戸際なのであるということを、親にはしっかりと自覚していただきたいと思います。

スマホをいじりながら、いやいや子供の音読に付き合い…

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