富士重工業は25日、エンジンを冷やす部品の不具合でエンストの恐れがあるとして、スバル「インプレッサ」など乗用車4車種、計11万8389台(2008年2月~11年1月生産)のリコールを国土交通省に届けた。
国交省によると、エンジンに冷却水を送るポンプのベアリングが設計ミスのため破損しやすくなっており、ポンプが止まってエンジンを冷却できずオーバーヒートする恐れがある。発電機などを回すベルトが切れてエンストする可能性もある。
09年3月以降、走行不能になるなどのトラブルが93件報告されているが、事故はない。
同社は12年6月に同様の不具合で約2万9千台をリコールしているが、対象外の車種でもトラブルが起きたことなどから今回、生産時期を広げて追加リコールした。