再生医療の普及へ大きな一歩 他人のiPS移植 実用化研究が山場 (2/2ページ)

他人由来のiPS細胞臨床
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 ただ、この備蓄事業で京大は先週、細胞作製に使う試薬を取り違えた可能性があると発表。提供を一部停止した。今回了承された網膜の臨床研究には影響しないが、輸血用の血小板を作る京大と、角膜を作る大阪大の研究に遅れが生じるという。備蓄事業は実用化の鍵を握るだけに、再発防止の徹底が求められる。