
「相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら」で展示中の白いアマガエル=7日、相模原市【拡大】
幸せを呼ぶ白いカエル-。相模原市の「相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら」で展示中の白いアマガエルが人気だ。緑や褐色のカエルに交じり、赤い目と白い体がひときわ目立っている。
市民が昨年夏、市内の田んぼで白いオタマジャクシを発見。科学館で飼育し、無事に成長した。体長は約3センチ。同館によると、メラニン色素がないため白く見えるという。
白蛇伝説などを参考に「幸福を呼ぶ?白いカエル」と題して8月下旬まで展示している。月曜日が休館日だが、祝日と夏休み期間中は営業する。