
妻の小林麻央の死去について会見で話し、途中両手で目頭を押さえる市川海老蔵=6月23日、東京都渋谷区(撮影・早坂洋祐)【拡大】
「心残りだと思います。2人のことについては。どうすればいいんだろう。考えても、答えは出なかったことと思います。子供たちが舞台に出演したり、今度もせがれが出るんですが、そういうのを見に来ることをひとつの目標としていたんですけど。(今も)きっと見ていると思うんでね。心配で心配でしようがないんじゃないでしょうか」
--なにを託されたと考えますか
「多すぎて言葉にならないですよね。舞台も、来月もありますし、まだ(子供は)5歳と4歳ですから。これから『お母さん』という存在が、彼女や彼には重要になるのではないですか。でも、失った。僕が代わりにはなれないですけど、できる限りのことをやっていくように」
--麻央さんがよく言っていた言葉で思い出すのは
「言葉というか、お姉さんの(小林)麻耶さんが調子悪くなったときも、私が舞台で疲れたときも、麻央のほうが大変なのに、自分よりも相手のことを心配する優しさ。言葉、というのではなく、どこまでも自分よりも相手のことを思う気持ち。これはね…」