
府議会臨時会で参考人招致のため大阪府庁に入る籠池泰典氏=10日午後、大阪府庁(山田哲司撮影)【拡大】
籠池「議員承知の通り、卵が先かニワトリが先か。この案件は国、府が共々にあたっていた案件なので、当時の近畿財務局から府がこう言っていたと聞いたし、府職員が近畿財務局職員がこう言っていたということをおっしゃったこともある」
《国有地取引と学校認可は本来なら別々の行政の話だが、籠池氏は近畿財務局と府が緊密に連携を取り、対応してくれた、という認識を示した。それだけ異例の扱いを受けたと言いたいようだ》
今西氏「近畿財務局の担当者の名前は」
籠池氏「担当はマエニシさんという方でした」
今西氏「私学審(府の私学審議会)にかけられるまで約3年あった。その間に何をしていたのか、私学課の職員からアドバイスを受けていたのでは。誰からどんなアドバイスがあったのか」
籠池氏「申請書を出す前にも相談し口頭でのやりとりがあった。その間、シマダさん、サクライさん、3人ほど代わっていたが、それぞれ懇切丁寧に対応していただいた」
今西氏「サクライさんからの指導はあったのか」
籠池氏「申請書を出して、担当者からは『これで私学審議会(の審査)はいけるでしょう』という言葉をいただきました」
《続いて国会の証人喚問でも名前が挙がった元府議の故・畠成章氏について、今西氏が聞いた》
今西氏「畠成章さんとはどういう関係で、小学校設置認可で何かお願いしたのか」
籠池氏「畠先生はとてもすばらしい先生。府議会の議長も経験して、ご縁は先代からで、いろいろとお互いに力添えしたり、させていただいたり。私学認可の際は府議はすでに辞められていた。ただ、辞める前から小学校設立についてはいろいろアドバイスしていただいていた。常にそばにいた先生なので、私は安心しながらいろいろ質問をさせていただいた。先生からは『あなたが思ったことを実現しようとしていることは偉い』とおっしゃっていただいた」