
府議会臨時会で参考人招致のため大阪府庁に入る籠池泰典氏=10日午後、大阪府庁(山田哲司撮影)【拡大】
今西氏「条件付き認可適当の報告を受けて何か変化は」
籠池氏「認可適当を受けたら、認可(される)という認識を受ける。これにより、国有地審議会が動き始た。次に動きますのは、業者の選定。その後、銀行借り入れもしたいので銀行との契約が始まった。認可適当というものがなければ、国有地の契約、業者との契約、銀行との契約もなかった。認可適当があったので、すべてが動き出した」
今西氏「次に寄付金について聞きたい。私学課にはどんな資料を出したか」
籠池氏「私の記憶でございますけど、寄付者名簿、今これほど寄付が集まっているという資料ですね」
今西氏「要するに私学課は、現金のたぐいは一切確認していないということか」
籠池氏「それでよろしかろうと」
《この後、大阪地検特捜部が捜査中の内容に再び質問が及ぶが、刑事責任に関わることにはやはり歯切れが悪い。補助者の弁護士と相談する場面も見られた》
今西氏「森友学園の書類に虚偽があったとされる件について。報道によれば、複数の契約書、確保教員の無断記載、経歴の虚偽などですが、どのようにお考えですか」
籠池氏「お答えできる範囲でお答えしたい。経歴が違っていたのは、誠に申し訳ない。以前からの経歴書を使っていて、職員が間違って記載した。私学課に出した書類には、学校に(既存の)小学校の校長を迎えるということと、愛知県の私立中(海陽学園中学)との提携の話(を記載した)。私学課は学校の振興策についてなので書類を持ってきてほしいと。その書類があっという間に流出した。それで先生がびっくりしてして辞めてしまった。それで虚偽になった」