
府議会参考人招致で、質問に答えるため手を挙げる籠池泰典氏=10日午後、大阪府庁(山田哲司撮影)【拡大】
《自民党の今西和貴府議の質問は小学校の開校予定地だった国有地取得の経緯へ移った。国が土地の評価額から約8億円を値引きして売却する根拠となった、学校用地のごみについて聞いた》
今西氏「産廃ごみを学校敷地内に埋め戻し、隠そうとしたという報道があった。なぜ適正に処理しなかったのか」
籠池泰典氏「産廃のごみは仮置きしていた。埋め戻しは記憶にはない」
今西氏「そのごみを運び出そうとしたのか」
籠池氏「確か(今年の)3月初めか2月末だったと思うが、松井(一郎)知事が『産廃が出ないと私学認可をおろせない』と声高に言っていた。そのころ建設業者がトラックを20台ほど用意していた。(そのときに)私がいなかったら、搬出できずにトラックは帰っていった」
「松井知事があれだけ『産廃(があるよう)では認可しない』と言われた。担当部局も逃げるように帰って行って実地調査せず、記者会見で印象操作をした。それもあって認可取り下げをした。3月7日ごろからは代理人弁護士が『辞めたい』と(言ってきた)。取り下げの決定にどんな経緯があったのか不透明。私には分からないような上からのプレッシャーがあったのだろう。(当時の代理人)弁護士からは(申請)取り下げの際には理事長を退いてもらいたいと府からの指導があったと聞いている」