【草津白根山噴火】温泉街「現状被害なし」 風評被害払拭へ一丸 群馬県 (2/2ページ)

噴火による風評被害が懸念される草津・万座エリアを応援しようと、高崎高島屋で開催中の物産展「群馬展」の一角には紹介コーナーが設けられた=26日、高崎市
噴火による風評被害が懸念される草津・万座エリアを応援しようと、高崎高島屋で開催中の物産展「群馬展」の一角には紹介コーナーが設けられた=26日、高崎市【拡大】

  • 草津温泉の湯畑。観光客は温泉街を楽しんでいた=26日、草津町(久保まりな撮影)

 県は「正確な情報を国内外に発信したい」とし、26日には、高崎高島屋で開催中の物産展「群馬展」に、「現状被害はない」との張り紙とともに草津温泉や万座温泉をPRするコーナーを新たに設置した。今後、観光関係のホームページでも発信していく予定で、県観光物産課の吉田功幸課長は「できることをやっていきたい」と力を込めた。

 また、同日には、大沢正明知事が国に、火山の監視体制強化のほか、風評被害防止の観点から(1)正確な情報発信(2)需要回復の事業実施(3)国内外の旅行会社の招聘-などを要望。県を挙げて「温泉の横綱」の風評被害払拭に取り組む考えだ。