来年3月卒業予定という大学生は、国が企業側に卒業後3年以内を「新卒」扱いにするよう企業側に求め、奨励金制度を設けたことにも言及し、《同じように新卒扱いされても、「卒業後に何をしていたのか」と面接で言われるのが目に見えている》と否定的だ。
一方、企業側の考えはどうか。採用コンサルティング会社「レジェンダ・コーポレーション」が74社を対象に制度の賛否と理由を尋ねたインターネット調査によると、「自社の企業文化を一括で育成できるので賛成」が50%、「効率的で賛成」が45.9%と賛成意見が上位を独占。「多様な経験を持つ学生を採用できないので反対」は13.5%にとどまった。
新卒一括採用は韓国でも実施されているが、海外では極めて珍しい制度とされる。こうした“日本的な雇用文化”は、やはり就活の妨げなのでしょうか。多様なご意見をお待ちしています。(佳)
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