「平成になってからぽつぽつ出始めて、ここ10年で爆発的に増加した。間違った読み方の名前や暴走族の落書きのような名前に対し多くの人が不快や迷惑を感じる。親が知的でないという印象を与えることにもつながり、社会で生きていく上で大きな障害になりかねない。子供の将来を考えて名付けをしてほしい」(櫛田寿宏)
小林康正氏(こばやし・やすまさ) 昭和35年、神奈川県生まれ。52歳。早稲田大学第一文学部卒業、駒沢大学大学院人文科学研究科社会学専攻修了。専門は民俗学、身体技法論。京都文教大学総合社会学部教授。著書に「名づけの世相史」、共著に「課題としての民俗芸能研究」など。
牧野恭仁雄氏(まきの・くにお) 昭和18年、東京都生まれ。68歳。これまでに10万件以上の名付け相談を受け、100万を超える名前の候補にコメントをしてきた名付けの第一人者。著書に『子供の名前が危ない』『最高の名前にたどりつく名づけの極意』『はじめての名づけ百科』などがある。