【英語ができない人の習得意向】「習得意思がある」人は26.5%。
「現在の仕事で、英語を使う機会はない」と答えた61.4%のうち、「英語力がビジネスレベル以下」と答えた人は97.7%。その彼らに、「今後、ビジネスレベルまで英語を習得する意思があるか」と聞いたところ、「とてもある」「まあまあある」と答えた人の合計は26.5%となった。
その理由として一番多かったのは、「仕事の範囲が広がるから」の66.7%。「自社の海外展開に名乗りを挙げたいから」という人も24.5%いた。
なお、30代だけを切り取ると、「習得意思がある」人は33.3%に増加した。30歳を過ぎて責任ある役割を任されたり、役職者になったりする人が増加する中で、「今は差し当たって英語の必要性がないが、近々必要になるのが目に見えている」という人が増えているのではないかと推察される。
一方で、「習得する意思があまりない」「全くない」の合計は55.4%と過半数に上った。その理由は、「今後も英語を使うことがなさそうな仕事に就いているから」が最も多く、63.9%、次いで、「英語自体が苦手で、勉強する気が起きないから」(23.8%)、「目の前の業務が忙しすぎて、英語習得に割く時間が取れないから」(17.8%)となった。
ただ、「英語を身につけないとついていけなくなる時代が来るのでは」(その他業種/運輸、配送、倉庫関連・38歳)、「グローバル化の波についていけるか心配」(その他業種/その他職種・34歳)「海外展開、国内生産縮小によるリストラが不安」(その他業種/技能工・39歳)など、先行きに対する不安の声が多く見られた。