お悩み相談のインタビューに答えてくれた浄土真宗本願寺派僧侶で「VOWZ BAR(坊主バー)」の店主である藤岡善信さん=2012年9月15日、東京・四谷(早稲田大学、出版サークル「マグネットプレス」撮影)【拡大】
「最悪」考え行動を
--就活に不安なく立ち向かうにはどのようにしたら良いでしょうか
「偽らない自分を持つことですね。社会の基準とかそういうものに自分を当てはめると、無理が出てくるので、ありのままの自分を出せれば良いのではないでしょうか。もちろん本番では緊張するでしょうから、その緊張した自分も含めてですね。面接官の方はもっと本質の部分を見抜いてくると思うので、本質をいかに正直に出せるかだと思います」
--自分に自信が持てず、正直になることは難しい。自信を持つには、どうしたら良いのでしょうか
「落っこちどころだと思います。最悪どうなるか、どこまで落ちるか、落ちたときどうするか、というのをいつも考えて行動すればいいと思います。僕は無一文になったらこうしようということまで考えました。若いときから商売をやっていますが最初、経営は全然ダメでした。それで、無一文になってもいいと、腹をくくったところ、だんだんとお客さまも増えてきたんですよ。腹が決まったときに怖いものは何もなくなりました」