というのも、今の就活生は、あまりにも多い選択肢の中から何を基準に就職先を決めればいいのか分からず、悩んでいるのです。実際、「内定塾」の塾生の9割が、それを理由に入塾しています。
では、近年の就活生はどの様に就職先を決めているのでしょうか。
「内定塾」の塾生に関しては、「就職先を選ぶ自分の基準」を明確にしてから、就職活動に挑むようにしてもらっています。
冒頭で「就活=婚活」と書きましたが、あえて、近年の就活を、婚活に例えて説明させてもらいます。その方が、近年の就活生の就職先選びの異様さが実感できるかと思うからです。
まず、婚活サイトに登録します。登録したら、将来のパートナー候補を、写真とプロフィル(本人により登録されている)から複数選択、結婚を視野に入れた真剣交際希望と意思表示します。その後、婚活サイト運営会社が開催するイベントに参加し、パートナー候補群の話を聞きます。よければ、その後、真剣交際希望である(直接会って話したいとの)旨を、候補群に定型文レターで送ります。もちろん、全員にその機会が与えられるわけではありません。運がよければ、15分から30分程度の話す機会がもらえます。それを、2、3回経て、パートナー候補が好意を抱いてくれれば、晴れて婚約となるわけです。