--ファンなら秩序を守ると?
「基本的に、きちっと編成、つまり列車の頭から尻尾までを入れて写したい。そして、他の撮影者が写り込まないようにしたい。だから自然に、鉄道ファンは一歩下がったところにきちんと並んで一眼レフカメラを構える。お互い気持ちよく撮るための不文律がある。場所取りは必ず先着順。自分より早く到着した人がいたら、邪魔しないよう横や後ろに並ぶのは常識だ。好きなことだからこそ、余計なトラブルは避けたい」
--東北・上越新幹線「200系」車両が最後の定期運行を終えた15日、JR東京駅ホームは多くの撮影者であふれた
「駅に大勢のファンが集まると乗降客の迷惑になるので、鉄道会社がある程度撮影を規制するのはやむを得ないと思う。駅には子供連れやファン以外の一般撮影者も多く、予想外の行動をとる人もいる。特に怖いのが、携帯電話で撮影する人だ。列車に接近しないと大きく撮れないので、ホームの端ぎりぎりに飛び出したり、線路の方へ手を突き出したり…。個人的には駅よりも、大自然の中で走る列車の姿を撮る方が好きだ」