「ゆとり就活生」惑わす私服面接 企業側の真意とは? (3/4ページ)

2013.5.19 12:00

 このように、企業が提示する「私服面接」への意図が分からず困惑している学生は多い。更に、就職活動には「この服装が正しい」という模範解答も無いため、なおさら判断が難しいのである。

 しかし、この部分にこそ、実は企業側の意図があるのではないか。正解が無く、判断が難しい中で、学生自身にある程度の選択権を持たせ、どのような行動に出るのかを見ているのである。

 現在の就職活動生は、ちょうど「ゆとり世代」に当てはまる。彼らは、指示されたことは着実に遂行できるが、裁量を与えられた際には戸惑ってしまい、物事の判断ができなかったり、前に進められなかったりすることが多い。

 「私服着用」と言われ、その言葉を鵜呑みにし、日常通りの私服を着用するのか、あるいは面接選考という場にふさわしい服装は何なのかを自身で考え、ラフな格好は避け、ジャケットにパンプス、革靴など必要最低限の身だしなみを意識した私服を着用するのか、全ては学生1人1人の一般常識の有無や勘どころ良し悪しにかかってくる。

「勘どころの良さ」も求められる

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。