インタビューに答えるJOYさん=22日午前、東京・大手町の産経新聞東京本社(撮影・大橋純人)【拡大】
退院後は「生活習慣をちゃんとしなくちゃ」って思うようになりました。前は食事を抜いたり、コンビニ弁当で済ませたり。運動もしなかった。今はジムに通うし、3食食べる。野菜も取るようにしています。
〈結核予防会によると、結核に感染しても健康なら免疫機能が働く。だが、抵抗力がない状態だと発病しやすいとされ、感染した人が発病する確率は5~10%だという〉
自分のことも、ちゃんと話すようになりました。入院前はほとんど休みがなくて、「しんどいな」って思っても言い出せなかった。「事務所がケアしてくれない」とも思った。でも、自分で言えばよかったんです。
今は結核予防会のストップ結核ボランティア大使として活動しています。退院後、すぐに事務所に打診があって。それまでは、たけし(ビートたけし)さんが結核予防のポスターとかに出ていたので、「俺で説得力あるのかな」って思いました。でも、若い人は病気を知らないけれど、身近な人がなれば興味を持つ。自分の周囲がそうでした。「自分なら知ってもらうことができるんじゃないのか」。そう思って引き受けました。