スニーカーをタウンカジュアルに取り入れる流れは女性誌や女性タレントのブログが着火点だった。
20代向けパンプスとスニーカーを扱う「チャム チャム バイ チャプター」ルミネ・エスト店(新宿区)の川田亮介店長が「着用したモデルと同じスニーカーが欲しいという女性が多く、一部でメーカー在庫も切れた」と指摘するのは、ニューバランスのランニング用スニーカー「574」「620」の2シリーズ。いずれもレトロな印象が漂うが、「数年前まで人気の中心だった蛍光黄色やピンクなど派手な色から、今年は黒、グレー、ネービーなど落ち着いた色へ移った」(川田さん)。
ナイキ中心のセレクトショップ「スポーツ ラボ バイ アトモス」(新宿区)もレトロ・ランニングと呼ばれる昔ながらのデザインが人気で、「仕事帰りにヒール姿で来店し、スニーカーで帰る人もいる」と日野英敬店長は話す。