ディズニーやリラックマなどのキャラクターを使った、大人向けの商品が続々と登場している。キャラクターのファンを新たな顧客として取り込む狙いがあり、ファンの間での情報共有が商品の認知度アップにつながっているようだ。(油原聡子)
売り上げ増加
ハーブ専門店「enherb」は11月から、リラックマ限定パッケージの商品を期間限定で発売。ハーブティーやタンブラーなど6種類を展開している。
リラックマの起用は3回目で、運営するコネクト(東京都千代田区)の営業企画部、斉藤栄子副部長は「リラックマのイメージであるリラックスと、ハーブティーのイメージの癒やしには共通点もあった」。商品を導入すると、その月は2割近く新規客が増えるという。
ハーブに興味のなかった人もリラックマの商品を見て足を止めることも多い。enherbアトレ恵比寿店(渋谷区)の松村志穂さん(28)は「リラックマの商品は手に取る男性も多い。『かわいい』と言ってくださり、自然と笑顔になります」。