ただ、「アルバイトを頑張った」という経験でも、その動機や取り組むプロセスで何を感じ、学んだかは人それぞれ。面接官が知りたいのはこの部分です。過去の経験についての考え方や行動から、一緒に働くイメージがわくかを確かめるのが対面選考なのです。
では、対面選考の限られた時間で、他の学生と差別化して自分らしさを表現するにはどうすればいいでしょうか。
塾講師のアルバイト経験を話そうしているAさんの例をもとに、ブラッシュアップのコツを2つご紹介します。
まず、経験を具体化する数字を活用します。関係者の人数、期間、成果など具体的な事実の規模や程度を凝縮する客観的な数字を盛り込めば、短時間であなたの経験の特徴を伝えられます。Aさんの場合、「個別指導塾の講師のアルバイトを大学入学後から3年間続け、中高生30人を指導し、全員を第1志望校合格に導いた」と集約されました。