難しそうなビジネスマナー。だが、大切なのは、マニュアルを覚えることだけではない。
「若い世代はマナーを勉強されている方もたくさんいますが、マニュアルを求めすぎるところがあるようです」と岩崎さん。マナーは不快感を与えないためのもの。臨機応変に変えていく必要もある。加えて、心がこもっていないと意味がない。
「SNSなどにより、対面で人と接する機会が減ったからか、働き出して『お客さまと会話が続かない』『目を見て話ができない』という悩みをよく聞きます。コミュニケーション能力を磨いてほしい」
趣味のサークルや習い事など、会社以外の場で人と接する機会を持つことも役に立つ。「会話を交わす回数を増やすことで慣れてくる。それを会社で反映させてほしい」と岩崎さんは話している。