これは就職活動をしている学生ならば、基本的に実施している内容と考えられます。ここで重要なのが、これらを開始する時期です。実際に自己分析をして、企業研究を真面目に行う場合、結構な時間がかかります。自己分析と企業研究を表面的に行ってしまうと、エントリーシートの通過率低下、面接までたどり着いても、曖昧な志望動機、乏しい業界知識のため面接で落とされるケースが多々見られます。
後悔のない就職活動を行うためには、まず開始時期が重要です。特に平成27年度卒の就職活動の時期が大きく変更になるため、企業、大学、学生と混乱が生じると考えられます。平成25年4月19日に開催された「経済界との意見交換会」において、安倍総理から経済界に対し、平成27年度卒業・修了予定者からの就職・採用活動開始時期変更の要請がありました。
この要請に日本経済団体連合会(経団連)が応じる形となり、平成27年度卒の就職活動時期が、大学4年生の3月に広報活動解禁、大学4年生の8月に採用選考開始と大幅に後ろ倒しになります。8月に採用選考開始というのは、主に面接が始まるということで、それまでにエントリーシートの提出などの選考が実施されていくと考えられます。