冒険遊び場「あさかの森プレーパーク」で遊ぶ子供たち=埼玉県朝霞市【拡大】
子供たちから「水遊びがしたい」と聞くと、関戸さんはブルーシートに水をため、プールを作る。ときには木の上にツリーハウスを作ることもあり、子供たちの「遊びたい」気持ちに応える。
今月12日には、たき火のコーナーで7歳の男児がお玉にグミを入れ、火で溶かして水あめを作り、周囲の人に配っていた。「おいしい」と言うと、得意そうな笑顔を見せる。男児の母親(38)は「マンションの部屋を一歩出たら、廊下は走らない、公園ではボールで遊んではダメ、大きな声を出してはいけませんと、注意してばかり。子供が自由にしたいことをして過ごせる時間は私にとっても癒やしの時間です」。
長女(3)と遊びにきた主婦、平田芙美子さん(36)も「自分の子供も他の子供も分け隔てなく接することができ、ここに来てから地域の一員という実感も生まれた」と話す。