さまざまな事情で成仏できない幽霊たちを描いた「想いのこし」が22日、全国公開される。実力派女優の広末涼子がセクシーなポールダンサー役を「びっくりするほどアザだらけになって」演じた。
コンサートなどのチケットを違法に転売する“ダフ屋”のガジロウ(岡田将生)が大金を得たある日、交通事故に巻き込まれる。ガジロウはほとんど無傷だったが、この事故でポールダンサーのユウコ(広末)やマネジャーのジョニー(鹿賀丈史)らは亡くなってしまう。ユウコには小学生の一人息子の幸太郎(巨勢竜也)がいて、この世に未練がある。そこで幽霊になって現れるが、その姿を見ることができるのはガジロウだけ。ユウコたちはガジロウに思いを託すことに。
台本を読んだだけで「号泣した」という広末。「クールでいて愛情深いユウコは私とは違うキャラクターですが、深く理解できました」と振り返る。平川雄一朗監督と細部まで話し合いながら丁寧に演じたという。