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楽天株式会社は、旅行予約サイト「楽天トラベル」における、クリスマス期間(2014年12月12日から2014年12月25日の国内・海旅行の予約状況についてまとめた。同社のレポートによると、今年のクリスマスの旅行動向は、北海道の札幌周辺が好調で、大阪も伸長しており、新アトラクションが話題のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)や、西の新名所「あべのハルカス」 が牽引していることがわかった。また、かつてのハネムーンメッカ・宮崎に若いカップル旅行ブームの兆しが見られた。
■北海道・札幌周辺エリアに人気集中。理由は「訪日外国人」&連続テレビ小説ロケ地
◎2014年クリスマス エリア別 宿泊先伸び率ランキング
順位 エリア名 (昨年対比)
第1位 【北海道】 すすきの・中島公園周辺 (+203.3%)
第2位 【宮崎県】 宮崎市内 (+128.6%)
第3位 【北海道】 大通公園周辺 (テレビ塔・時計台・狸小路) (+103.8%)
第4位 【大阪府】 大阪駅・梅田周辺(含尼崎)・ユニバーサルシティ(+43.7%)
第5位 【大阪府】 心斎橋・なんば・天王寺・市内南部 (+34.2%)