総合情報サイト「オールアバウト」のおもちゃガイド、こんどうたかこさんは「幼稚園入園前後は、団体生活に必要な協調性やマナーを学ぶ助けになる玩具もお勧め」と話す。ルールのあるボードゲームなどで遊ぶと「勝っても負けてもみんなで楽しむこと」を習得できるという。
用意した玩具で遊ばなかったり、遊び飽きてしまったら、いったんしまって時期を空けると、その後に興味を持つこともよくあるという。「おもちゃ選びに困ったら、親が楽しめるものを選ぶといい。親が興味を持ち、一緒に遊ぶと、子供もそのおもちゃに関心を持つようになる」と話している。
■市場規模は年間1427億円
日本玩具協会(墨田区)の国内玩具市場規模調査(市場価格ベース)によると、平成25年度の知育・教育玩具の市場規模は、21年度比4.5%増の1427億円。分野別では、ブロック玩具が87%増の235億円、幼児キャラクターが同28.4%増の134億円と牽引(けんいん)する一方、木製玩具やプリスクール(幼児向け)玩具、ベビー玩具は同10~16%減だった。