男性にとってヒゲは、見た目の印象を伝える、アイコン的要素である一方、「だらしなく見られる」(57.1%)、「汚い、不清潔に感じられる」(54.3%)、「暑苦しく思われる」「胡散臭く見える」(28.6%)とヒゲの見せ方を間違うとガラッと印象が変わる“ヒゲ損”の可能性もあることが結果としてわかった。
◎ヒゲを生やしたことで、実際の生活の中で見た目で得した、損したエピソード
【得】
・ちょい悪オヤジ風で、女性にモテます(男性 53歳)
・小顔に見える(男性32歳)
・子供が喜ぶ(男性 39歳)
・会話がはずむ(男性 45歳)
・スーツが似合う(男性 25歳)
【損】
・おっさんみたいと言われた(男性 25歳)
・同じクラスの女子にヒゲが不潔だと言われた(男性 20歳)
・手入れをしないと、清潔感に欠けると思われる。ひげが生えていることで、実年齢以上に見られる。(男性 51歳)
■「ヒゲ得」の実態:周囲の人からの見た目編
周囲にヒゲで見た目を得して人がいるかを聞いたところ、“ヒゲ得”率は22.3%という結果になった。その理由について聞いたところ、1位「男らしく見える(ワイルド)」(47.8%)、2位「ダンディに見える」(46.1%)、3位「個性がでる」(40.4%)と続いております。その他として「輪郭が細く見える(女性 29歳)」「中身とのギャップでおもしろいと思われている(女性 25歳)」という意見も。