第一生命傘下のネオファースト生命保険が、たばこを吸っていないことを条件に保険料を安くする医療保険を、8月から販売し始めます。がんや脳卒中などの特定疾病保障終身保険については、過去1年間にたばこを吸っていない人の保険料が、吸った人よりも約4%から最大約40%まで安くなります。治療のための医療保険で50歳男性の場合、たばこを吸っていれば月額3047円の保険料が、約2割引きの月額2425円になります。
また、家計にとってはたばこ代もバカになりません。たばこの税率負担は6割以上ですから、ヘビースモーカーは高い税金を支払っていることになります。だとすれば、なるべくたばこはやめたほうが、体にも懐にも優しいということになります。