学生が企業を選ぶときにもっとも重視【拡大】
つまり、就職活動当初は、「業種=何をするか」を手掛かりにスタートしたものの、さまざまな企業に足を運び、多くの人と接した結果、最終的に「そこで働く人が決め手になった=誰と働くか」の軸で就職先を選んだ学生が多いことが読み取れます。
先輩からのコメントをみると、「当初はあまり興味の持てない企業であったが、出会った社員一人一人が、仕事についてイキイキと話をしているのを見て、この会社で働きたいと思った」「社員が皆個性的で、この会社に入れば自分が成長できると思った」「年が近い先輩が多く、入社後もすんなりなじめると思った」など実際に働く社員の方との出会いを通じて、企業選択をしたという先輩が数多くいました。
企業選びに行き詰まったら、「何をするか」に加え、「誰と働き、どう成長できそうか」という視点を取り入れてみましょう。