就活時期前倒しに…「負担増すだけ」学生に広がる不安 大学側は憤り (3/3ページ)

2015.11.9 20:40

就職活動の選考時期前倒しの方針を説明する経団連の榊原定征会長=9日、東京都千代田区(平尾孝撮影)

就職活動の選考時期前倒しの方針を説明する経団連の榊原定征会長=9日、東京都千代田区(平尾孝撮影)【拡大】

 児美川孝一郎・法政大教授(教育学)の話「経団連に加盟していない企業や外資系など採用側が多様化する一方、就活をする大学生の数が増えており、一斉開始のルールが時代に合わなくなっている。採用の通年化を検討すべきだ。企業側は学生の採用基準を明確にし、学生もそれに合わせて応募すれば負担が軽くなる」

 曽和利光・人材研究所社長の話「就職活動解禁が3月で変わらず、選考開始が6月に前倒しになれば、全体として期間が短くなる。企業側は学生からのエントリー数が減ると予測し、水面下の採用活動を活発化させるだろう。企業側は実務上、対象とする大学を選別せざるを得なくなる。オープンな採用が減りかねず改悪だ」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。