「料理のポイントは前菜のお皿」とくろださん。前菜をローストビーフにするなど特別感を演出すれば、その後の主菜や副菜が普段のメニューや盛り付けでも華やかな印象は保たれるという。部分的におせち料理を取り入れてみるのもいい。
大皿に小皿を重ねたコーディネートは食卓が立体的になり、まるで高級レストランのような空間に。下の大皿は白がベースになっているものが使いやすい。大皿と小皿の間に紙ナプキンを挟むと、カラーコーディネートが楽しく、一層、華やかになる。
飲み物用のグラスについてくろださんは「ワイングラスやビールグラスをあらかじめテーブルに出しておくと、宴席のようなおもてなしの演出になります」と話している。