【江藤詩文の世界鉄道旅】イスラエル鉄道(1)定時運行の近郊列車は軍人たちの“通勤路” (2/2ページ)

2016.1.24 18:00

イスラエル鉄道のロゴ入りの機関車に牽引されて入線

イスラエル鉄道のロゴ入りの機関車に牽引されて入線【拡大】

  • 路線によっては2階建てもあり、車両は全体的に新しい
  • 駅はガラスを多用した近代的なデザイン
  • コンコースの正面には軽食やドリンクを売るコンビニがある
  • ラッシュアワーには電車が頻発。ほぼ定時運行が守られていた
  • 自動改札

 ところで、イスラエルでは基本的に鉄道や駅構内の写真やビデオ撮影は禁止されているそうだ。理由は、テロ行為の計画などに利用されるのを防ぎ、治安を維持するため。イスラエルに限らず、鉄道や駅の撮影を禁じている国は、私が知っているだけでもいくつもある。どこの国でも、警備員の指示にはもちろん従っている。イスラエルの情勢もあるし、全画像削除もやむを得ないだろう。

 ところが。これもどこの国でもそうなのだが、イスラエルでも日本の鉄道の美しさと高い技術は知れ渡っていた。イスラエルの鉄道会社には、日本の鉄道愛好家もいるのだという。

 そんなわけでお目こぼしとなり、無事に撮影許可を得たのがここに掲載した写真だ。なぜ目をつぶってもらえたのか。それは次回をお楽しみに。

■取材協力:JICAパレスチナ事務所

■江藤詩文(えとう・しふみ) 旅のあるライフスタイルを愛するフリーライター。スローな時間の流れを楽しむ鉄道、その土地の風土や人に育まれた食、歴史に裏打ちされた文化などを体感するラグジュアリーな旅のスタイルを提案。趣味は、旅や食に関する本を集めることと民族衣装によるコスプレ。現在、朝日新聞デジタルで旅コラム「世界美食紀行」を連載中。ブログはこちら

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。