
遠近両用のコンタクトレンズ商品を販売するメニコンの「ホワイティうめだ」店=大阪・梅田【拡大】
一方、大手メニコンは、遠近両用のソフトコンタクトレンズの新製品「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」(6枚入り)を発売した。
老眼の進み具合で選択できるように、近くを見る部分の度数を複数そろえた。軽めの症状の人にも違和感なく使えるという。担当者は「働く女性などの利用者が増えている」と話す。
拡大する市場
コンタクトレンズは国内では平成3年に使い捨てが認可されたことを機に、一気に普及した。
それから25年が経過し、当時10、20代だった愛用者が40代にさしかかったことで、遠視の症状自覚とともに遠近両用のニーズが急増してきた。このコンタクトレンズ愛用者の高齢化に近眼の低年齢化も加わり、市場規模は拡大の一途をたどっている。
業界関係者は「遠近両用のコンタクトレンズは商品の開発競争が激しく、今後もさらに需要が増える」とみている。