
京都・清水寺の「音羽の滝」。三筋に流れ落ちる水を求めて、参拝者が長い行列をつくることでも知られる【拡大】
この話題に各地で「また中国人観光客のマナー違反か」との声があがったが、そんな中国人観光客に、当の京都市が“助け舟”を出したのだ。
京都の“至言”
この一件について、中国メディアの環球時報は京都市産業観光局に取材。同局の担当者が「いろんな報道があるが、中国人観光客は人数が多いので注目されてしまう。マナーの悪い観光客は中国だけでなく、どの国にもいる。京都では中国人観光客だけが際立ってマナーが悪いという訳ではないと思う」と語ったと報じた。
世界的な観光都市・京都だけに、観光客のおもてなしは手慣れたもの。相手を傷つけない気遣いをみせたともいえるが、これでますます中国人観光客の京都人気は高まりそうでもある。
急激に海外旅行客が増え、世界中を旅するようになった中国人観光客のマナーについては批判が多いが、京都の指摘のように、それは絶対数の多さから目立つケースもあるのだろう。
“真犯人”は日本人!
いまや世界各地の観光地では、マナー違反のアジア人がいると「中国人に違いない」という先入観もつきつつある。実際、タイでは中国人観光客が“濡れ衣”を着せられたケースもあった。