
東京タラレバ上司も見ている?『東京タラレバ娘』(日本テレビ系・水曜夜10時~)【拡大】
背景にあるのは、業務量の増大や課長の「プレイングマネージャー化」だろう。総じて時間や心の余裕がなくなっていることがタラレバ頻発の要因になっている。
「東京タラレバ上司」の傾向と対策
タラレバが口癖の人は肩書の有無に関係ないが、とりわけタラレバ上司の存在は職場を混乱させる。要するに部下に的確な指示や説明をしないコミュニケーション不足に原因があるのだが、そういう上司には共通する特徴がある。
1つは上からの指示を自分でかみ砕いて説明することなく部下に仕事を丸投げするタイプである。
それほど能力があるわけではないのに、役員などの幹部の覚えがめでたいせいで管理職に昇進した人に多い。上には絶対的に忠実であり、「部長がそう言っているのだからそうしろ」と、面倒くさいことは全部部下に任せようとする。
本来なら部長の指示を具体的プランに落とし込んで部下に的確な指示をするのが役割だが、そこまでの能力がないか、あるいは自分が責任をとりたくないために回避しようとする。そして結果が出せなかった部下をタラレバでなじることになる。
もう1つは、成果を出したかはあやしいが、真面目で一生懸命に働くことが取り柄で課長になったタイプだ。
この手は、理解する力は多少あるものの、完全なコミュニケーション下手。部下に仕事を振るときは時間をかけて説明するのだが、話がいろんなところに飛んで何を言っているのかさっぱりわからない。